ファッション選びは見た目に大きく影響する

バランスは年齢を重ねたファッションに重要
女性の場合、肌の露出がデザインに盛り込まれたファッションアイテムというのは度々登場するもの、特に夏場のファッションアイテムとなると、風通しの良さ等も加味されて、露出はさらに増えることがあります。
この露出は、とくに年齢を重ねた女性が着こなす場合に配慮が必要です。露出は年齢に見合ったバランスが重要。若い女性達が着こなすような露出の多いファッションを、年齢を重ねた女性が同様に着用すると、周囲からはイタい女性だと思われてしまうことがあるのです。
例えどれだけ日々、お肌のケアをしていても、年齢に見合った露出ではない場合には、もうその時点でアウトと言って良いでしょう。
ここで重要なのがバランスです。例えばミニスカートで足の露出を大幅に増やしているのにチューブトップ型の上衣を着る等露出の程度が大きいと、それはイタい女性とみられる確率が大幅にアップします。
露出の幅がポイントに
年齢を重ねた女性に大切なのは、露出の程度です。肩も腕も足も、大幅に露出しているファッションはいわば肌のきめの細やかな若い女性たちのアイテム。年齢を重ねた魅力は出すことではなく、あえて隠すことでその美しさを見せつけるものと心得ましょう。
とはいえ、全てを覆いつくすのは勿体ないものですから、一部を露出する等のポイントを置くことでも魅力を引き出すことができます。例えば、足のラインがキレイな方なら、上衣はあえてゆったりとした身体のラインが見えないアイテムを選んで、足のラインが強調されるようタイトスカートにポイントを置いてみる。また首元、デコルテラインがキレイなら、首元は開襟や広く空いたネックラインのアイテムにして、そこを強調するために他はしっかりと覆う等、露出の幅をどこかワンポイントにすることで、素敵なファッション選びをすることが可能です。